人から教えてもらったんですが、TOKYO NOBODYという写真集がありまして。

東京で、偶然誰も映らない瞬間を狙ったものです

まさか現実になるとは……

で、本題です。お察しの通り塩原温泉も例外ではありません。いつも観光客がいて賑わっていた温泉街も今は昔。そこら中で張り紙、シャッター、真っ暗、カーテン締め切り的な光景です。

しかし嘆いてばかり入られません。今、私にできることは何かということで考えました。

そうだ、いまならお客様に気兼ねなくホテル・旅館内の写真撮影ができるじゃないですか。

じっくり撮らないと作れないのがストリートビューの室内版です。

塩原あたりでは、みかえりの郷・彩香の湯さんが、ロビーからお風呂まで移動できるようになっています。

これを作るには、業者に委託するとそれなりにお金がかかるわけですが、期間限定・地域限定で無料にて対応いたします。

私の目的は、私が色んな所にお邪魔してそれぞれの旅館・お店の良さを実感すること。 よそ者の私にとってこんなありがたいことはないです。

みなさんのメリットは、

ストリートビューの室内版を公開したからと言って、集客に直接的につながるか？　というと……です、ぶっちゃけ。ないよりはあったほうがいい、というレベル感と思ってください。でも、お客様にとって自分で視点を操作し入り込むような感覚は、結構ワクワクします。人に教えたくなります。

それが、温泉街全体でいくつもあったらどうか？

けっこうおもしろくありません？

期間：だいたい6月末くらいまで

地域：大網から新湯・元湯まで

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