去る2021年2月15日に法人化しました。
一番の理由は、自分に気合入れるためです。
法人化でよく言われる「節税になるかどうか」は微妙です笑
一番何をしたいかというと「街づくり」でチャリンチャリンモデルを作りたいと思ってます。
一般論ではお金になりにくい街づくりというテーマですが、こと観光地において、（誤解を恐れずに言えば）観光客のみなさんは基本的にお金を使いたいと思ってきてるので、やりようはあると思ってるのです。
お金を使いたい、というのは非日常体験をしたいということですから、その人たちに選ばれるには、非日常的なホスピタリティを持ってないといけないんですよ。この街（塩原）なら、そこにまだまだ努力する方向性が見いだせるかなと。
それをやるために、以下の3つの面から法人化と相成りました。
- スタッフを増やす
- 外部からの信用を増やす
- 資金調達
とはいえ個人的には、3/1にやっと税金関係の届け出が終わったばかりなので、これから銀行口座作ってインターネットバンキングの設定が終わって、クレカや振替の口座を変更し終わって、会社としてのお金の流れが見えださないと実感がありません。
もっというと法人名義で請求書を出して、着金した瞬間くらいからですかね笑
今年いっぱいはCIVID-19に絡む経営支援の案件が多いと思うのですが、それが落ち着いたあとを見据えて、いろいろ準備する年にする予定です。もう2ヶ月終わってますが笑
そうそう、12月決算にしました。昔から「年度」と「年」が違うのが苦手で。
温泉街全体を湯けむりテーマパークにするのが3年前からずっと言ってる妄想構想です。
理想の温泉街のビジュアルを起こして（イラストレーターさんに描いてもらって）事務所に飾ろうかと思ったんですが、あー、これって山間地でよく見かける立派な橋とか道路とかの予想図と同じだなと思いました。まあ、都会にいても立派なマンションの予想図を見ることが多いから、みんな考えることはおんなじですけどね。
たとえそこに実物はなくとも、目で見てそれに名前をつけることで心理的に実体化するんですね。結構大事です。
という事で私の頭の中の温泉街を絵に起こしてくれる人をゆるぼです。
それと塩原出身の成功者の方とかで、2年でいいんで私を自由に泳がせてくれる資金提供者の方もゆるぼ（まじぼ）です。
真面目なお知らせを一つしておくと、お取引先様には銀行口座ができたら正式に書面でお送りいたしますのでお待ちください。
何か生み出せそうで出てこない。それと圧倒的に手数が足りない。
そんなわけで事務所は白くしてみましたのでペンキ塗りたてです（床は未塗装、今後、茶色くする予定です）。
いろいろともうちょい、もうちょいです。その何かを掴み取るために法人化しました。
引き続きよろしくお願いします。