あまりニーズがない会社業務のペーパーレス化シリーズ(いつの間にシリーズ化してたんだろう)。
ところでいまさら「いらすとや」さんの奥深さにハマっていて今回は使わせていただきました。閑話休題。
ボーナスを払った時(役員や社長自身のも含めます)、賞与支給届というのを年金事務所に出しておかないと将来の年金の計算がおかしくなりますので、大抵のところは社労士さんがやっているかと思います。
でね、これは電子申請ができます。
「届出作成プログラム」というのが日本年金機構のサイトにあって頑張れば自分でできます。まあわかりにくいですが、ギリ許容範囲です。
ですが今回は、ちょっと別の話。
残念ながらボーナスの支給がなかった場合、これも賞与不支給報告書というのを書いて出さないといけないわけです。
でこれがひどいんだ。手続き自体は簡単なくせに、先程の「届出作成プログラム」をいくらひっくり返しても見つからない。
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結論。
賞与不支給報告書については、e-govのみ。届け出作成プログラムでは作れない。
ひでーハメだよこれ。どこにも書いてないよ。日本年金機構に電話して聞いちゃったよ。
ついでに、正式な書類名が「健康保険・厚生年金保険賞与不支給報告書」となっており、年金関連の書類はどれにも枕詞に「健康保険・厚生年金保険」がくっついてきて探しにくいこと、この上ないということもお伝えして終わろうと思います。
では、楽しいペーパーレス化を。