Wam那須塩原校、教室長の櫻岡です。2026年現在、新年度から新しく始めることの紹介も兼ねて、この塾が中学生に対してどういう塾でありたいのか、何を目指しているのかを述べたいと思います。

まず、受験生に対して熱量を注ぐのは当たり前として、
いかに非受験生が「日々忙しい中で、後々困らない最低限がちゃんとできる人」
になれるかが、塾としてとっても大切だと思っています。

後々というのは、テスト直前や入試直前のことで、
最低限というのは、それぞれの目指すところによって違います。

どうしても一般的な塾は制度上、授業を取るか取らないかの選択しかありません。
昨年度から、料金面でのハードルを下げるためにグループ授業もつくりましたが、
これも、授業を取っていただかなければ、受講教科以外は関与することはできません。


そのため、受講教科は成績が伸びたとして、
いざ受験になった時、他の教科はどうなんだ?という問題が発生します。
本人や保護者様が授業を取るという決断をするまで、
こちらからは何もできないというもどかしさがありました。

さらに、塾に通っているのに入試直前で困ってしまうというのは、
塾の責任でもあると感じました。

そういうわけで、
「授業を取らないと面倒をみれない」ではなく、
「入塾した時点ですべての面倒をみる。」
それが、制度として整っている塾を現在目指している最中です。

そこで新年度から始めようと考えたのが、以下のような取り組みでした。
・「eトレ」というプリント学習システムの力を借り、日々の最低限の学習(5教科分)を促していく。(詳しくは資料やHPをご確認ください。)
・中3の5教科コースをつくり、春から、もしくは夏からしっかり時間をかけることで、入試直前に大量の授業を追加したり「間に合わない!」となったりするのを防ぐ。

なぜ授業とは別に「eトレ」を導入するのか

現在、ほとんどの中学生は授業日以外にも自習に来ています。
私たちが指示を出した内容や確認テストを主にやってもらっています。
また、テスト前は毎回プレテストを実施したり、希望者にはプリントを用意したり、
「料金がかからない範囲で面倒をみる」ことを、できるだけやってきました。
しかし、「自習の内容は十分か?」「受講教科以外はどうすればいいのか?」「私たち自身が持続可能なやり方か?」という疑問が常にあり、生徒の成績面でも、私たちの働き方の面でも限界を感じていました。
それを解決するため、料金はかかってしまいますが、Eトレを導入しようという気持ちに至りました。

もちろん「料金がかからない範囲で面倒をみる」ことを希望している方がいらっしゃるのも理解しております。
ましてや、現在通塾していただいている方は新年度から月謝の値上げをさせていただくことになります。それに加えて、費用面での負担がさらにかかってしまうことは、申し訳ありません。
しかし、「とことん面倒をみる」方向に進んでいきたいと思っています。

「面倒をみる」とは?

ここで言っている「面倒をみる」とは、すべてを教えてやってあげることではありません。
「目の前のことをちゃんと頑張れる人」になるように促すことです。
そして、「成績が上がる」「志望校に合格する」までの過程で、自立した学習ができるようになってほしいなと思っています。
自立というのは、何でも自分でできることではなく、
自分で考え、出来ないことは人に助けを求めて、助けを借りながら自分でできることを増やしていくことだと思っています。
ただ、それはなかなか難しいことだとも思っています。
だから、最初は強制です。やるべきことをやらないのを許さずに、強制でやってもらいます。
そして、いつか強制しなくても、自ら進んでやるべきことに取り組めるようになってほしいと思います。それができるようになるまで、私たちはサポートしていきます。

どのくらいの規模の塾にしていきたいのか

現在、当塾には30名ほどの生徒が在籍してくれています。
今後、どこまでも人数を増やしていきたいかというとそうではなく、
ちゃんと私の目が行き届く人数を大事にしています。ですから、学年やコースによっては、新規の受入を停止させていただくことが過去にもありましたし、これからもおそらくあります。塾としては、今の規模感が合う子たちがいると思いますし、私たちのやり方にも合っていると思っています。

とは言いましたが、私たちは塾以外にも様々な学びの場を提供しようとしています。塾以外のスクールは、まだまだ頑張って大きくしていくつもりです。

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