Wam那須塩原校 受験生おつかれさまでした!

運命の3月14日、栃木県立高校の合格発表でした。
Wam那須塩原校一年目、初めての高校受験生を送り出しました。
結果は……

全員第一志望合格!

おめでとう! 本当に。
教室長と二人、しばらく感想を話し合ったあと、特に話も尽きたんですが無言でニヤニヤしちゃいました。

我ら二人には共通した思いがあって。
まあ、いつも書いてるんで、よく読んでくださっている方には飽き飽きなんですが、とにかく「生徒さんの夢を叶えたい、あるいは見つけて」ほしい。
だから、どの学校に入るかは手段なので、いい学校になんとしても入れるぞーという他の塾のとはちょっと違うスタンスで臨んでいます。
だから、第一志望合格、というのがとてつもなく嬉しい。
もちろん、中には第一志望を途中で変えることもありました。変えたときの切替と、新たな目標設定。それが教育だし、寄り添うということだと思うのです。

以下、一部ですが事例をご紹介します。

勉強が苦手だったけど、うちに来て定期テスト全科目の点数が上がって、志望校に届いた生徒。昨日の合格発表の時に制服を買ったと、はにかみながら話していました。

県立最難関に近い学校に挑戦するため、唯一の苦手科目を克服した生徒。昨年、塾を選ぶ際も相当迷っていらして、当塾の個別指導と集中できる環境と教室長を気に入ってくれて来てくれました。

周囲を説得して、少し離れた希望の学校に合格した生徒。1年生からも授業について行けるようにと、入学ギリギリの最後まで当塾に通ってきます。お母さんもお迎えのときに毎回、教室長と話し込んでいました。本人の決意に加えて、家庭と塾の連携がうまく取れていたのも合格の要因かと思います。


模試を受けながらギリギリまで迷い、将来を見据えて専門性の高い学科を選んだ生徒。朝一番に合格発表を見にいってご連絡いただきました。「迷って迷って自分で決めたという事実」が一番大事です。この先どこにいっても素敵な目標が見つかります。

小論文対策を集中的に取り組み、勇気を自信に変えていく姿を見せてくれた生徒。特色選抜合格でした。

他の生徒さんも含めて、当たり前ですが一人ひとりの物語があります。
「〇〇校△名合格!」も親としたら気になると思うんですが、うちは違うビジョンを持っていきます。

「特定の分野に興味の強い子」
「勉強の苦手な子」
「勉強の得意な子」
いずれも公教育(学校での集団教育)では正直フォローしきれない部分があると考えています。
私はうちに来ていただける生徒さんをその観点で観察し、サポートします。うちは民間ですから、生徒さんが自分の意志で目標と居場所を決めていただくことができる。
人気の塾にならないかもしれないけど、「あそこが居心地良かった」と思える場所でありたいです。

引き続き、よろしくお願いいたします。
めずらしく真面目に終わります。

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