コンサルタントを辞書で引くと「ある事柄について助言・指導を行う専門家。相談役。」と出てきます。
つまりITについて助言を行う人ということになります。
これまで私は長年「メディア」の立場で仕事をしてきました。
情報を編集して消費者に届ける役目です。媒体って言うこともあります。人と人の間に立ち、情報を媒介するということです。
仕事である以上、そこで報酬をもらっています。
例えばこうやって、みなさんに読んでいただきたい情報には過度に邪魔にならない程度に広告を表示させます。
メディアは、商売の形態だけで言えば「広告」という商品を作って売るメーカーと同じです。極論すると、広告主が、買った広告(メーカーで言う製品)をどう活用しようとも無駄にしようと知ったこっちゃないという側面があります。
いやもちろん、ほとんどのメディアの人は、消費者のためになる・楽しめるコンテンツ(情報や映像)を作ること、そして広告主の商品やサービスがどうやったら消費者のハートを掴むか日夜必死に考えてメディアを運営しています。特にTVは視聴率に踊らされているなんて揶揄されますが、そんな人達ばかりではありません。
ただ私はTVではなくインターネットの専門家です。
個人が情報発信、表現できるインターネットという世界で、なにもメディアの力を介さなくてもできることはたくさんあります。私は、もっと情報の発信者(メディアで言うところの広告主)に寄り添った自由な支援がしたい。していく。
ましてやSNS、世界中の一人ひとりがメディアとなれます。私の理想は、「これまで培ったメディアのノウハウを、お客様一人ひとりが持つこと」です。
私は自分自身を、『「一生懸命何かに打ち込んでいる人が自然と一つのメディアになる」その助言をする人』、と定義しています。