最近、メールに添付したファイルが読めないという連絡を頻繁にいただくようになりました。
ただ、同業界(IT系)の方からはその連絡は一切来ない。
もうちょっというと普段からPCを仕事で使ってる人からは来ないことが多い。
Macユーザからも来ない。
絞られますねー。ていうかあいつしかいないでしょう。
Outlook
そうだよおまえだよ、バグりやがって。
というわけで、8月のOfficeのアップデートでファイル名が33バイト以上(たぶんそのくらい)の添付ファイルがひらけなくなっています。2020年10月12日現在進行形。
簡単に言うと、日本語のファイル名で17文字以上のファイルは、このエントリの最初の画像のようなファイル名に文字化けしてしまうことで、拡張子が判別できなくなって開けなくなってしまいます。
8月からならもっと騒がれていてもいいのですが、Microsoftの自動アップデートが、相手のリテラシを推測してリテラシの高い人からアップデートかかっていく仕組みになっているので、最近になってリテラシの高くない人にもそのバグバグアップデートがかかり始めて、問い合わせが増えている模様。で、リテラシの高い人とMacユーザはOutlook率が低いので問い合わせが来ないということです。
・thunderbird同士なら全く問題なし。
・gmailをブラウザ(ようは非Outlook)で開いているような人も問題なし。
・ついでにいうと、Outlook 2013以下の人も問題なし笑
直し方。Outlookをロールバックしてください。以上。
……とかって書くと好感度下がるんだよねー。
そして、上記を一から読むのが嫌な人向けに、ファイナルアンサーだけ引用させていただきます。
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